| 2008年1月28日[月] |
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1月26日、僕が1983年に描いた朝日新聞日曜版掲載の「お嫁入り」という絵の贋作が売られていたことがわかりました。

その日、その絵を購入された方が諏訪市原田泰治美術館へ来館し、ちょうど展示中であった「お嫁入り」を見て、贋作であることが発覚したのです。

この贋作は、52cm×44cmの縦型で、油絵で描かれており、絵の中に「Taizi」とサインがありました。それに対して僕の絵は31cm×35cmの横型で、退色に強いアクリル絵具で描き、絵の中にはサインは入れていません。

第一、僕は絵を手放さないことにしてきました。

実は贋作が出たことがわかったのはこれで2度目になります。

2006年7月にインターネットオークションで、僕の「舟屋」という作品の贋作で「もやる舟屋」というタイトルの絵が出品されていました。その時は、落札になる前に見つかった為、被害を止めることができました。
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 「お嫁入り」(オリジナル)
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 贋作
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 「舟屋」(オリジナル)
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 贋作
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前回の贋作と今回の贋作は、どうやら同じ人が描いたものであることが、絵を見比べるとわかります。僕はこの2枚だけではなくて、随分出回っているのではないかという気がしてなりません。

僕は以前から、絵というものは僕の子供みたいなもので、今まで手放さずにいたので贋作が出たということは非常に悲しいし、正直怒りを感じています。

もしも、どこかで僕の原画と称する絵と出会ったら、必ず諏訪市原田泰治美術館、またはこのホームページへ問い合わせて下さい。みなさんにこれ以上ご迷惑をかけたくないからです。
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